Kimlahimvic’s Diary

Rock, Book, Beer, and Soccer などのとりとめのない話

狭いながらも楽しい我が家からお送りします

こんにちは。

私は現在38歳、妻と2人の子供と共に東京の目黒というところで生活しているサラリーマンです。

 

地方の人達が見たら信じられないくらいの狭小邸宅に住んでますが、

(私も地方出身なのでよくわかってます・・・)

狭いながらも楽しい我が家を目指して、日々楽しくやっております。

 

 

そういえば、『狭いながらも楽しい我が家』って有名な歌詞ですけど、元の英語ではどういう歌詞だったんでしょう。調べなきゃ。

 

この歌詞が歌われているのは『私の青空』。

 

ウィキペディアによると、元歌の”My Blue Heaven"は1928年にGene Austinが歌って大ヒットし、以降数々の歌手によって歌われてきたスタンダードナンバーだそうです。

(作曲:Walter Donaldson 作詞:George A Whiting)


 

youtu.be

 

 

 

私はこの曲を故・大滝詠一氏のバージョンで、彼の死後に出たアルバム『DEBUT AGAIN』の初回ボーナストラックで聞いて知りました。

 

 

  ”狭いながらも 楽しい我が家

   愛の灯影の 指すところ”

 

 

というサビの部分の歌詞ですね。とっても心に染みる歌詞です・・・。

そしてこれが元々の英詞です。

 

 

  ” I see a smiling face, a fireplace, a cosy room

   A little nest that nestles where roses bloom" 

 

 

・・・ん? 暖炉? バラの花? 

 

けっこう意訳なんですね〜。

でも仕事の帰路に家族を想うお父さんの気持ちはうまく訳せていて素晴らしいと思います。

 

でも意訳でふと思いましたけど、アメリカの狭い我が家と日本のそれは大分大きさが違うんでしょうね〜。

だって暖炉とかあるし・・・。

 

まさかGeorge A Whitingも現代の東京の狭小邸宅までは想像できなかったと思います。

 

でもいいんです。面積当たりの楽しさでいうと勝ってると思いますから!

 

 

 

ところでなぜ私が元の英詞が気になったかというと、私は今、オンライン英会話で英語の勉強を毎日しているからなのです。

 

今更ながら英会話をやり始めたのですが、全く言葉が出てこずに、それでもなんとか単語をつなぎ合わせて伝えると、

 

 

「すごい、よく言えたね!」とか

 

「この前教えた単語をもう使ってるね!」とか、

 

 

普段私が3歳の娘のおしゃべりに対して言っているのとほぼ同じ励ましの言葉をトレーナーにかけてもらい、泣けてくる毎日です。

 

なので最近は気になるフレーズや、「あ、これ英語でなんて言えばいいんだっけ?」みたいな表現をちょくちょく調べてます。

 

このブログではそうやって調べたりトレーナーに教えてもらった英語表現を備忘録的に残したり、時間があれば読んだ本の感想や、子育ての話、好きな海外サッカーの話なども書いていこうと思います。