【2月22日】 鬼越トマホークはもはやラジオ界の宝だな
この数日radikoで聴いた番組。
『爆笑問題の日曜サンデー』(2月22日)。
1ヶ月の休養期間を経て、ついに田中さんが戻ってきた回。
血圧を上げちゃいけないから怒らせられない、タイタンライブでの復帰を目指した打ち合わせ中、俺の呂律が回らないと判断したら漫才からフリートークにしてくれ、と言われた、などとカーボーイなどでも散々太田さんが煽ってきてたので、一抹の不安がよぎったが、冒頭の第一声から今までと全く変わらない田中さんの声に安心する。
それにしても昨年のコロナでの入院時に続き、今回も代役が豪華だった。
日曜サンデーは木梨憲武さんや伊集院光さん、カーボーイはアンジャッシュ児島、安住アナや山ちゃん&おぎやはぎ、鬼越トマホークとハライチなど。
特に普通なら伊集院さんはカーボーイ、安住アナは日曜サンデーに出るのが自然なところ、あえて逆にしてくる太田さん(光代社長?)の心意気。もはや田中さんの不在を遊ぶ余裕する感じられる。
でも「田中は勝手に代役を立てられたり、その代役が面白かったりすると結構気にしている」という太田さんの証言、意外だった。
芸能人は皆が代役のワンアンドオンリーな個人事業主。サラリーマンのように簡単に代わりがいる職業ではない。
だからこそ代役がウケた時の不安は大きいのだろう。
とはいえ、特に伊集院さんが出た日曜サンデーは面白かった。普段は飛ばすニュースやラジオショッピングも全部面白くて、4時間まるまる聴いた。
あと鬼越は今のラジオ回の宝です。
矢部の壁、という企画でその鬼越トマホークとニューヨークがゲスト。
同期だし最近YouTubeでもやり合ってるので、2組のビーフになると思いきや、いきなりナイナイに噛みつき出す鬼越の二人。特に酒井が矢部に噛み付いて離さない。
めちゃイケの時の勢いと今をくらべて「つまらない」「いじけてる」「お笑いやってない」などと挑発し続ける酒井。「上の人と絡めるのは最初で最後だといつも思って臨んでる」という捨身の勢いにナイナイもタジタジ。ニューヨークは全く割って入れない。
矢部に噛み付く、という着眼点が素晴らしい。
確かに面白くはないけど、いつもいるのが普通と誰もが思っていた矢部に。
『オードリーのオールナイトニッポン』
企画的な仕掛けがあるのかと思いきや全くなく、普通にルシファー、あばれるくん、Taigaがネタを披露して、あっさりルシファーが優勝。
過去にこの番組でも絶賛してた、野球場にデリヘル嬢を集結させるネタ。
先週はスペシャルウィークだった。佐久間宣行ANNには平成ノブシコブシが出てた。
また、ANNゼロに錦鯉が登場したがまだ聴けてない。
そしてあの素晴らしい単独ライブを行った直後の空気階段の番組も。
今週まだまだ聴けるな。